12/04 14:21

12/04 14:21
おゆうぎ会
去る12月2日(土)に、「おゆうぎ会」を行いました。コロナ禍では来園者の人数制限を設けて、クラス毎に入替え制にて行っておりましたが、久しぶりに今年度は人数制限を設けず、学年毎に入替え制にて開催致しました。おゆうぎ会の目当ては、「音楽に合わせて体を動かし、踊ることを楽しむ」「友達と想像を膨らませ、役になりきって楽しむ」「様々な材料や道具を使ってイメージしたものを作り、劇などで使うことを楽しむ」といったことです。学年に応じて、セリフや振り付けを覚えるだけでなく、道具類や衣装、背景画などにも子ども達の感性を感じられるものにすることが大切だと考えて取り組んで参りました。そういった意味で、おゆうぎ会は表現領域の総合的な行事といえますね。発表当日は、大勢の皆様の前で緊張や恥ずかしい気持ちから、普段通りに発表できなかったお子さんもいるかと思いますが、これまでの過程の中で、子ども達一人ひとりにたくさんの成長があったことと思います。その分も含めてたくさん褒めていただければ幸いです。改めまして、おゆうぎ会開催にあたり、たくさんの皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

12/01 11:17

12/01 11:17
ボール遊び
ボールは、その大きさや素材によって、投げる、転がす、捕る、つく、蹴るなど、色々な遊び方ができます。ボール遊びは、ボールを使って遊ぶ中で色々な動作を経験し、身に付けることに繋がっていきます。今朝の自由遊びの時間に、年中組の子ども達がボールを蹴って遊んでいました。サッカーというよりも、ボールをゴールに向かって蹴り入れることを楽しんでいるようです。始めはサッカーゴール無しで遊んでいましたが、サッカーゴールを用意することで、上手く入った時の達成感や満足感を感じているようでした。そして、友だちと一緒に遊ぶ中で、「次はこの線から蹴ろう」と蹴る位置を決めたり、ゴールの場所を変える等して、関わり合いながら遊んでいました。もちろん、意見が分かれることもありますが、そこで自分の考えを伝えたり、折り合いのつけ方を学んで、気持ちを調整できるようになっていきますね。今後もボール遊び等、様々な遊びを通して心身共に成長していってほしいと思います。

11/30 13:30

11/30 13:30
おゆうぎ会へ向けて②
いよいよおゆうぎ会まで間もなくとなりました。おゆうぎ会では、子ども達の歌やダンス、セリフや演技といった音楽リズムや身体表現に注目されがちですが、年齢に応じて、自分達の発表で使用する小道具や大道具、衣装や背景画などにも子ども達の表現が感じられるものにしたいと取り組んできました。自分達で制作した道具類などを使用することで、より演目に愛着が沸き、友だちと一緒に楽しみながら発表してもらいたいと思っています。当日はたくさんの皆様の前で、子ども達には緊張や不安を感じる様子が見られるかもしれませんが、子ども達の造形表現にも目を向けていただき、温かく見守っていただければ幸いです。